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投げる前に正しい位置に立つ

投げる前に正しい位置に立つ

 ボーリングの投げ方をマスターするには、立ち方の基本を知らなければなりません。
なぜなら何処に立つかで、投球フォームが決まってくるからです。

例えばアプローチの真ん中に立って、ピンの真ん中を狙うとしたら、身体とファールラインは並行になります。
では右に立って真ん中を狙ったら? 斜め? 当りでもあり、外れでもありますね。
回答は投げるボールによって違います。
フックボールを投げる人なら並行になるでしょうし、ストレートボールを投げる人なら斜めになりますね。
ですから最初の例題の「真ん中に立って・・・」も実は間違いですね(笑)

ではどこに立てばいいのかと言うと(4歩助走の例です)、
1)ファールラインに立って、そこから少しだけ大またで4歩半戻ったところ。これが助走の距離となります。この時の半歩は最後にスライドをする分です。
(5歩助走なら5歩半が基本です)

2)アプローチの幅に対してどこに立つかは投げるボールによって違うので、こちらはスタンス・スパット(ドットとも言います)で確認して下さい。
アプローチに丸い印みたいなのがありますね。こちらはファールラインにもあるので、スタートと最終の足の位置が分かるようになっています。

上級レベルになると板目で立つ位置を調整したりします。こちらは上級者の投げ方を見ていると、立つ時に必ず下を見ているので確認できます。

こうやって立つ位置を決めますが、難しいのはアプローチの幅に対しての立ち方ですね。
こちらはフックボールを投げる人の場合で説明します。
例えば10枚目のスパットを通したい場合ですが、ボールを右手で支えたままアプローチの10枚目にボールを下ろしてみます。
そしてそのボールに左足を少し間を空けて添えます。
次にその左足の真後ろに右足を置いて、左足を右足に添えるように戻します。
その位置がアプローチの幅に対するスタートの立ち位置です。

これでファールラインに対して肩のラインを真っ直ぐにして投げれば、10枚目を通る・・・はずです。

これはボーリングの投げ方の基本ですから、ボールの曲がり具合によりアジャストする必要があります。

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